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生と死は投票で決めるもの?

ニュースNew York Post):「16歳の少女が、インスタグラムでフォロワーに自分は死ぬべきかどうかを問う投票をシェアした後に自殺し、69%が死ぬべきだと答えていた」と報じられました。

私の答え薬を飲んで寝るだけで簡単に自殺できるなら、多くの人が自殺するでしょう。なぜ苦しむのでしょうか? この人生は、満足感や高揚感、何らかの夢の達成感を得られなければ惨めなものであり、いずれにしても人はいつかは死ぬのです。

しかし、社会はこのような傾向を放置しないようにしています。トーラーにあるように「生きることを選ぶ」必要がありますが、それは選ばれるべきものです。そのためには、挑戦し、努力し、探し求めることが必要です。
カバラの知恵は私たちに道を提供してくれますが、自分で手を伸ばして、永遠で完璧な人生を見つける必要があります。

質問:人間を、そこに至らせる上層の目的とは何なのでしょうか?

答え:クリエーター(創造主)の目的は、人生に意味があることを人間が知ることです。あなたが生きているこの人生ではありません。現在、人間は獣のレベルで生きていますが、次のレベルに上昇しなければなりません。

質問:あなたは、快楽で人を惹きつけることに賛成ですか? それとも苦悩で人を後押しすることに賛成ですか?

答え:私は快楽で惹きつけることに賛成です。

質問:つまり、世界は生きる価値があるということを示すことですか?

答え:もちろんですが、それは上層世界のことを言っています。

質問:いつもおっしゃっている通り、エゴイズム(利己主義)の上にある世界のことですね。

答え:はい、実際そうですね。それこそが、生きる価値のあるものだと思います。それにより、自分自身が常に進歩し、自分自身を成長させることができます。全く別の世界であり、全く別の感覚です。自分の中の何かが日に日に変化していくのがわかるでしょう。上にも下にも、どんな方向にも変化していきますが、それは内なる動きと期待の中にあります。

高次の状態、つまり永遠の世界を明らかにする状態になり、感情、達成感、知識を持った獣のような体で存在しながら、高次の状態を感じ始めるのです。

質問:自然との調和やバランスを感じることで、この世の病気や恐怖、苦しみを感じなくなるのでしょうか? それら全てから解放されるのでしょうか?

答え:自身が獣の状態に属しているので、感じずにはいられない病気があります。これらは時折感じる感覚ですが、それは心理的な状態に属しています。それでも、あなたはすでに、自分の存在や世界に対して全く異なる心構えによって導かれることになっています。

質問:重要なのは、自分の心構えを変えるということですか?

答え:もちろんです! それが人間にとって最も重要なことです。人間はスピリチュアルな魂の中にこそ存在しているのです!

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2019年6月4日のKabtv「マイケル・ライトマン博士のニュース」より

ひきこもり

発言:日本にはひきこもりと言われる人たちがいます。自分の殻に閉じこもり、自らを孤立させ、自分で自分を家の中に監禁しています。どこかへ出かけることはありません。家から決して出ずに、インターネットを通してフリーランスで収入を得ている人たちもいます。日本では、そういう人たちが、ますます増えています。

私のコメント:よいことだと思います。その人たちは生きていますし、バーチャルなアイデンティティーを獲得しています。彼らにはバーチャル・アイデンティティーを通して、いろいろな手段での発達の機会が与えられるべきです。それぞれが、自分自身の利己主義(エゴイズム)に応じて、自分にとって何がベストでより快適かを決めていくのです。

彼らは、国費に何も負担をかけていませんし、誰も傷つけていません。人殺しも盗みも、そういったことは何もしていません。すべて、よいことです。夜間にこっそり家を抜け出して、何か悪さをすることもありません。

すべての人がこの「ダイエット」なライフスタイルにしたらいいのではないでしょうか。

より高い人生や目的への到達、それを感じる能力の獲得。自分自身から出て、鉱物、植物、動物、人間の体という、脆弱な集団の上へと行く。そういうアセンションのため、人は自分と言う独房を出て、統合していかなければなりません。ただし、正しい方法での統合です!

質問 :その人たちはそのうち、その状況を打ち破り、成長していけるのですか? 一人ぼっちで座って、表へ出ることなしに、何を獲得するのでしょうか? 彼らはどうなるのですか?

答え:彼らには、人生の意味についての問いがやってきます。彼ら一人ひとりにそれが起きます。

猛烈に忙しく荒れ狂う人々の塊、この「マンハッタン」から離れていく人々が、世界中に広がっていくことを、私は確信しています。最新の科学技術のおかげて、オフィスへ、仕事への通勤はすべてなくなっていくでしょう。人類はコンピュータの助けで内面的な仕事に従事し、より内的、知的な製品を生み出していきます。

そのため、日本人だけでなく、多くの人々が家に閉じこもっていきます。これはエコロジー的にもよく、人々にとってよりクリーンで楽な、心地よい状況です。『トーラー』でさえ、「幸せとは、家を出ることなく、 暮らしを立てている人たちのことだ」と、述べています。

質問:それは何につながっていきますか?

答え:人々は、もともと上層から意図されているとおりに発達し続け、その欲求は大きくなり続けています。人々は感じ始めているのです。「すべては何のためであるのか」と。

自分たちにどんな種類の問いが立ちこめているのか。現時点ではそれに気付くことなく、人類は自分たちの「ゲーム」に心を奪われています。彼らは人生の意味にやってきます。本当です。

質問:人生の意味へ向けて突破していくのですか? 何からですか? 大衆の怒りの声からですか?

答え:内的な必要性が起こり、膨張していくことからです。実際、これは甘い苦しみです。自分が人間であることの探求。それについて教えてくれるものだからです!

質問:つまり、どこか向こうにすごい喜びがあって、私はまだそれを発見していない、ということですか?

答え:そうです。まだ発見していません。しかし、それは遠くからあなたを照らしています。つまり、あなたはすでにそれにつながれているのです。しかし今は、それに向かって動いていかなければならない、ということです。

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From KabTV’s “News with Dr. Michael Laitman” 7/2/19

生と死の境界線を通り抜ける

質問:人類が抱える問題の一つに自殺があります。世界では40秒毎に誰かが自殺し(年間80万人)、米国での自殺者の割合は1999年から30%上昇しています。ここ最近、自ら命を断った有名人の中には、著名なシェフでCNNの番組司会者であったアンソニー・ボーディンさん、そしてオランダ女王の妹がいます。これについて何か説明してもらえますか?

答え:そこにあるのは空虚さ、と言えるでしょう。打ち砕かれ、涙し、眠らせないといった空虚さです。薬物でさえ、それを和らげるには役立ずです。人はただ、もう他には選択肢がないかのように感じています。私たちに必要なのは、人生を正しく見つめ、私たち自身を教育しはじめることです。

質問:何に向かえばいいのでしょうか?

答え:人生の意味です。生と死の間にある境界線を渡るとき、人は人生の意味を理解します。あなたにとって、人生がそれそのものよりも価値を持たないときだけ、何のために生きるかということを適切に測ることができます。そして、エゴや利己的な人生の上へと昇るのです。

質問:それは、執着しないということですか? どんな欲望も抱かないということですか?

答え:欲望を抱かないだけではありません。一瞬一瞬、エゴを放棄し、その上へと昇る。その人生を生きるのです。その瞬間ごとにあなたは、まるで死を体験したかのように、死を超えます。これは、私たちの世界から離れ、上層の世界へ入るということです。

発言:それは、とても難しいです。

答え:難しくはありません。これは私たち皆にとって、幸せの機会です。

質問:つまり、利己的な人生に価値を置くべきではないということですか?

答え:人の真の存在を理解したい人は、この人生を嫌悪し、それの真価を認める必要があります。ただそれだけが、今の人生の上により高い人生を築くための基礎であるからです。そして、それは死よりも高い人生であり、あなたが動物の形で死ぬ瞬間瞬間に、スピリチュアル的な成長をします。

スピリチュアルな形での成長とは、自分自身のためではなく、自分の外にあるもののための人生です。クリエーターのための、システムのための、人類のための。それが何であるかは問題ではなく、肝心なのは、あなたのなかの「私」から出るということなのです。

 

 

友情の年

新聞記事BBC Newsから):「日本語の「Kizuna(絆)」という単語は、人と人との結びつき、またはつながりを意味し、日本の2011年の漢字に選ばれました。

漢字または中国の象形文字である「絆」は、その年の世相を表す漢字として公募により最も多い票を獲得しました。

日本にとって2011年は、3月に起きた地震と津波の話題で持ち切りでした。その大災害は結果として、助け合う日本人の数を過去に類をみない程にまで至らしめました。

4月に当時の菅直人首相は『Kizuna – the Bonds of Friendship』というタイトルの手紙で世界の援助に対して感謝の意を述べました。」

マヤの暦の宿命的な日付まで

新聞記事News Junkie Postから):“様々な悲観的な予言や、あるいは黙示録(Apocalypse)でさえもが2012年に関連づけられています。 黙示録(語源はギリシャ語の「ベールを取り払うこと」または「啓示」)は、すべての終わりとしてよく誤って見なされますが、もちろんその語源そのものがこの考えを否定しています。 強烈な啓示としての黙示録は、全世界の決定的な時であり未知の領域への大飛躍です。 人類の歴史におけるこの特別な段階に世界全体がすでに入ったように思えます。

“マヤ人は2012年12月21日の宿命的な日付を「世界の終わり」と見なしませんでした。しかしそれどころか、彼らはそれを一つの世界時代からもう一つの世界時代への移行の時期であると考えました。 マヤ人の中心的メッセージは、我々の選択能力に関わることでした。それは我々が勇敢にこの新しい未来を受け入れるのか、または過去にしがみつき、起こりうる恐ろしい結果に直面するのかという選択です。 マヤ人によると、この移行が混乱と暴力的な激変で起こるのか、それとも平和と静穏で起こるのかは、このパラダイム・シフトに対する我々の抵抗または受け入れによって決まるということです。

“「マヤの暦の終わりが意識の変化をもたらすという直観が多くの人にあります。 それでも、何がそのような変化の根源であるのか、それがどのように起きて、その性質がどのようなものなのかは、はっきり述べられることも説明されることもめったにありません。」とCarl Johan Callemanが2010年3月に書きました。

“「最初は、コンシャス・コンバージェンス(意識の一点への集合:一体意識)のための呼びかけを広めるイニシアチブを取る人々の要求が、世界中で強まるでしょう。」とCallemanは書きました。

“意識の変化またはコンシャス・コンバージェンスとCallemanが説明するパラダイム・シフトは、どちらもすでに起こりつつあります。 歴史の列車は「駅を出ました」。そして実のところ、それは超特急列車なのです。 この世界的な人類の歴史のパラダイム・シフトは、アラブ世界で2011年の春に始まりました。 … しかし、アラブ革命の一連の出来事は、マヤの予言や他の水晶玉のどちらにも言及することなく、非常に予想出来るものでした。

“アラブの春以来、「占拠」運動(Occupy Movement)は注目に値する適応性と回復力を示し、今やそれはウイルスのように広まっています。それは 西ヨーロッパのギリシャ、イギリス、スペイン、イタリア、フランス、そしてドイツに広まりました。 しかし、さらに重要なことに、それは帝国主義の砦である米国でも今や侮れない力なのです。 「占拠」運動が米国で多大な牽引力を得ている主な理由は、米国勢調査局の新しいデータによるところ、アメリカ人のほぼ2人に1人が貧困に陥ったか、低い収入で苦労しているということにあります。

“「占拠」パラダイム・シフトは、超自然的な「起こるべくして起こった」勢力や奇妙な占星術的現象ではなく、公正さ、平等、そして社会的正義などの飾り気のない原理に基づく平凡な運動です。それは世界人口の99%の人々が資源を制御して自身の事柄を管理すべきであり、世界人口の1%の人々に我々をどん底へと楽しげに連れて行くといった容認できないやり方で世界を運営させるべきではないという信念に基づく運動です。

“金融界における暴君や独裁者や寡頭政治の支配者や「超空の覇者」は、99パーセントに通告されました。 彼らが抵抗するならば、ゆくゆくは「占拠」運動の津波が彼らを打倒するか、彼らの権力と豊富を完全に剥奪するでしょう。 それは時間の問題であり、結局のところ、マヤの暦の終わりまでに一年間しか残っていません。世界占拠運動(Global Occupy movement)がおそらく一番の頼みの綱です。それは99パーセントとしてではなく人間として、固く決心して我々の方向を変え、「食うか食われるか」の文明がはびこることのない世界を奨励することです。 公正さ、正義、そして世界人権宣言の尊敬に基づく生活様式です。”

新しい世界への移行

新聞記事(TheMarker.com):我々は全く知らない、進化における新しいフェーズに突入している。我々が唯一知ることは、その変化が何よりも問題をはらむ状態であり、それがいつかよりよい将来に導かせるとしても、途方もなく大きい損失と苦難を伴うかもしれないということである。ならば、どのようにして我々はこのフェーズを過ごせばよいのだろうか?

私のコメント:人々は正しく考え始めています。実際に私達は利己的な受け取りに基づいた世界から、愛他的な授与に基づいた世界に向かって移行しています。私達はこの新しい種類の世界が必要であるという理解に向かって移行しています。そして、それは私達が終わる事のない苦しみの道を通ってそこに至るか、又は、自然の計画を理解することを通じてそこに至るのかには関係しません。前者の苦難の道とは、私達が出発し始めたものです。

生じている出来事の理由を人々に説明することにより、私達は自分たち自身と社会を変える必要性と、世界に対する私達の態度を変える必要性があるという認識を早めることができます。しかし、私達がこの地球上で生き続ける為には、エゴ(利己)が害悪であり、それを利他、愛、授与に変えなくてはならないという単なる理解だけでは足りません。私達には私達自身を変化させる力が必要であり、この力は私達の世界には存在していないのです。

現段階では、私達はなぜ人間性の是正方法を有するカバラの科学が、とても特異な方法で私達に与えられたのか理解し始めます。私達はこの方法なしに、なぜ本当の内面的変革が不可能であり、よって生き延びることも不可能であるのかを理解し始めます。過去における変革への全試みは、宗教や様々な信仰体系の出現を導かせました。その結果はあまりにも明らかです:悪は残存した。そして、それらと共に発達し続ける。


成長するエゴイズムが子供に及ぼす影響

新聞記事(The Daily Mailから):少年のための”コンドーム・カード” 12才に避妊具を無料配布 – 12才の若い少年にも”コンドーム・カード”が配られ、親に知られることなく無料の避妊具を入手できるようになる。税金で運営されるこの企画は、サッカー場、理髪店、健康センターで、少年らがプラスチックのカードを見せるだけでコンドームをもらえるものである。

私のコメント:発達の加速は増大するエゴイズムによるものです。また性行為は、一般的な不満足と”充足の欠如”に関係しています。

自然活動における異常は人間に責任があります

新聞記事(Naukanewsから翻訳):近年に観測されるようになった異常な太陽活動は、現存するどんなモデルとも一致せず、結果が予測できないという問題をはらんでいる。この異常には終わりがないようにもみえる。特に太陽においてだが、一般的な恒星活動について現代科学の解釈が基本的に誤っているとの証拠は増え続けている。

私のコメント:自然のなかの最も高い存在としての人間は、その願望と思考を使って自然界の無生物段階と動植物段階の活動に影響を及ぼします。太陽活動と自然活動の全体は人間活動のなかに根源があります – したがって良い結果は期待しないほうが懸命です!

“あの世”へ旅行する方法

新聞記事(Horizon Research Foundationから“体外離脱体験とは何か?” スイス人医師のグループは、治療の難しいてんかん患者によく行われる処置を実施した。電極を脳に刺し、電気刺激を脳の異なる箇所に与えるのである・・・。患者は、「上から、ベッドに寝ている自分を見た」、「天井近くまで浮いていた」と報告した。

スイス人の医師たちは、人に体外離脱のような体験を誘発することができた。これが示唆していることは、報告される死に瀕したときに体を離れるといった感触は、単に脳の右側にある角回(angular gyrus)と称される部分におきた異常電気刺激が生じさせる幻覚ということだ。スイス人の研究者は、体外離脱や臨死体験はストレスを感じた脳の一部が誤って発する電気信号が影響を及ぼしているのかもしれないという結論に達した。

私のコメント:今や誰もが脳の刺激を受ける申し込みをし、“あっち側の世界”に旅行にいけます。もしかしたら、どのような冒険をしたいのかさえ選べるのかもしれません。

私達は未来について“甘い”希望を持ちたいと思うと同様に、レイモンド・ムーディの『Afterlife(死後生)』についての理論、そしてその他の研究者による理論とも、お別れする時がきました。今は真実を知るときです。あなたの体が死んだ後に残るものは、肉体での人生の間に、あなたが明らかにした“あっち側の世界”の部分だけです。

あるカバラの文献には、「あなたは生きている間に、あなたの世界を見るであろう」と記されてます。もしあなたが上層世界を明かさないのなら(カバラを使うことでしかできませんが)、あなたは動物と同じように死ぬことになります。そしてその後、新たな(タンパク質ベースの)人生を授かります。これはあなたの生涯で上層世界を明かすためのもう一つの機会です。よって「もし人がカバラの勉強に従事しないのなら、彼は再びこの世界に戻ってこなければならない」のです。(Baal HaSulam,”Introduction to the book Fruits of Wisdom”)

人はあらゆる点において動物に似ています。そして動物と同じように、死は誰もの最後を意味します。しかし、そこには代替手段が1つだけあります。それは創造主の特質を獲得することです。それは隣人にたいする愛です。人はこの特質を通して上層での「生」を感じます。なぜなら、その人は自己の外側に出て、他者の内側に入ることができるからです。

宗教で“死後の人生”(宗教の違いによってその解釈は異なりますが)が現実になることを約束するものはありません。“ここ”でしたことのご褒美が、“そこ”で待っていることはありません。私達は“ここ”で生きている間にしか、すべての創造を達成して、創造主に到達することはできません。

よって「誰もがカバラを勉強しなければならない。もしその人がトーラーの複雑さを習得し、世界中にいる高潔な人を超えたとしても、もしカバラを学んでいなかったとしたら、カバラを勉強するためにまたこの世界に戻ってこなければならない」のです。(Baal HaSulam,”Introduction to the Book Fruits of Wisdom”)

寂しさは不健康

新聞記事(Mail Onlineより):“寂しさは、喫煙や肥満と同じくらい健康を害すると専門家が警告” 寂しいと感じることは血圧を上昇させ、ストレスや鬱病にかかる危険性を増やします。心理学者のJohn Caciopo氏は、寂しいと感じる人に友達をつくるように助言します。「寂しい人は空腹を感じます。その解決の鍵は、食べることではなく、他者のために料理をし、一緒に食事を楽しむことにあります。」

私のコメント:生物にとって健康になる方法はただ1つです。それは全生物を構成する各部分の間に、調和のとれた繋がりがあるときです。そしてそれは人間でも同じことです。私達が相互保証という手段をつかい結束するとき、私達はより上の段階の人生を見つけます。つまり、永遠で完全な認識とは、私達の繋がりの間に発見されるということです。

現在の危機とは、エゴイズムによって分断された私達の魂が、1つに戻ろうと変化している兆候です。私達が再び1つになる時、上層世界での人生をその中に発見することでしょう。