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治癒のプロセスのかぎは忍耐である

私達の利己的な願望を克服させる上層の光は、常に私達に影響を及ぼしています。しかし、そのうち私達は自分たちの力でその願望の外への脱出を続けなくてはならなくなります。光が私達を上昇させるとき、私達はそれをエジプトからの脱出のように感じます。しかし、もしエジプト(利己的な願望)が自分たちの中にあり、それが私達の真の性質であるとしたら、私達は本当にエジプトから脱出できるのでしょうか?

これは私達に疑問を投げかけます:私達が砂漠のなかにいるということの意味とは何なのか? それはエジプトが自分に戻ってきて、私がその全部分から外へと脱出しなくてはならないときのことです。これが砂漠の中での40年間の旅のことです。それは私が順次的に自分の願望を大きくさせて、それを認識するときのことです。1つそしてまた1つと順次的に臓器が発達する人間の胎児のように。最初の一部が発達し、そのあとにもう1つの部分がというように、発達は次から次へと一つの方向へと向かいます。様々な障害と問題を克服しながら。魂の成長プロセスは、母親の子宮のなかの胎児の成長プロセスに似ています。

私達は『ゾハールの書』があるという事実に感謝しなくてはなりません。なぜなら、それは毎日のように私達を変化させてくれる救済手段であるからです。しかし、私達はこの手段がフルに作用しだすまで、その結果を感じないでしょう。それは、数週間後になってやっと気分がよくなるような、毎日摂取しなければならない病人に処方された薬のように徐々に作用するのです。

ヘビから知恵を学ぶ

『ゾハール』 “Ve’Eleh Toldot Itzhak(これらはイサクの世代たちだ)”章30節:ヤコブはエサウがあの斜めのヘビ(Slant Serpent)を握りしめることを知っていた。この理由から、彼はもう一匹の斜めのヘビのように彼の全行為にならった、彼の反対側で、利口に抜け目なく。

まさに受け取りたいという願望が私達を抜け目なくさせます。それは私達に如何にその同じ願望を扱って、それを欺くかを教えます。結局のところ、与えたいという願望には知恵または知性がありません―Hochmaの光(知恵の光)がないのです。Hochmaの光は喜びを受け取りたいという願望に向けたものなのです。したがって、特にヘビは利口です。私達は右線のために知恵をヘビから学ぶ必要があります。これを“彼に逆らう助け”と呼びます。その理由は、ヘビそのものが私達に右線とその扱い方を教えてくれるからです。それは私達にその殺し方、その毒液から薬だけを抽出する方法、そしてこの薬を与えるという意図のためにどう扱えばよいのかを教えます。

すべての地震は私達の内面にある

受け取った質問:チリの地震と私達の意図の是正との関係は何ですか?

私の答え:それには最も直接的な関係があります。自然のすべての力(無生物レベル、植物レベル、動物レベル、人間レベルにおいての力)は人間の是正に向けられています。それらはすべて人間の中に含まれています。

バール・ハスラムは、無生物レベル、植物レベル、動物レベルは人間の中に含まれていて、人間に依存し、人間と共に上昇又は下降すると多くの論文に書き残しました。自然界の無生物レベル、植物レベル、動物レベルは私達の内面レベル(私達の中にある無生物レベル、植物レベル、動物レベル)の投影です。したがって、私達が私達の内面的な自然の力の是正を成し遂げないとき、私達はそれに相当する結果を外面世界に見ることになります。

アダム・ハリション(最初の人間)が罪を犯す前、世界はすばらしかった―真の楽園―であったと記されています。しかし、罪を犯した後、それは地獄に変わりました。よって、与えることから受け取りに変わった人間の意図が、楽園を地獄に変化させるのです。

これが現在私達に啓示されていることです。私達が救済策で未然にそれらを防がなければ、いくつもの大災害が私達を待ち受けています。私達がこの遂行に成功することを願いましょう。