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インターネットとは他に類のないつながりの手段である

最近、システマチックな世界危機がもっと明らかになるにつれて、世界の機能性における正しいシステムを造ることの必要性を感じます。バール・ハスラムは、私達がこの社会を新しい状態に従いながら変革させていかなくてはならなく、それは自然が要求していることであると記しました。世界危機は私達が自然または“全体的相互連結”(general interconnection-全員がお互いとのつながりを持ち合うこと)のようにならなくてはならないことを明示しています。

私は自然のような愛と授与(与えること)の関係を徐々に実行することが可能であると見ています。これはバーチャルな領域で可能です—そこでは世界中のすべての人々がお互いにつながっていることを感じ、全員の生活を共に体験します。全てのコミュニケーションの手段の内でインターネットだけが、このつながりの場所を提供できます—これはテレビや新聞や本を通じることでは不可能です。

ワールドワイドウェブ、つまりインターネットだけが、子供そして大人も同じく教育する世界システムを造るための、普及と統一の要求を満たすことができます。唯一それだけが、共通の団結力を造るための、世界的なつながりを提供することができるのです。そうすれば、我々の全員がつながりの伝達経路を通じてお互いのことを感じ、スピリチュアルなつながりに到達します。


インターネットはインターパーソナルな繋がりに取って代わるべきではない

新聞記事(USC Annenbergから):“インターネットの使用により家族時間が減少” 米国のインターネットに繋がれた家庭は、家族が一緒に過ごせる時間が減少している、ネットを使う家族のメンバーから無視されたと感じる、といった報告がますます多くなった。2008年までに一緒に過ごす時間が月に17.9時間まで、30%以上減少した。インターネットを使用する家族のメンバーから、少なくとも時々、無視されていると感じるとの報告は同時期に40%増えた。

私のコメント:これは期待ができるようなことではありません! 私達のエゴイズムは、私達をお互いから離れさせ、テレビやインターネットに没頭させて自分と他者について忘却させることを強制しています。願望が満たされるはずだと思われる空間の中で、私達は空虚を感じます – こういった理由で私達は他者および自分自身から距離を置こうとするのです。人が間違った道を歩んでいる時に、間違えを識別し目的地に到達する為に必要な調整を行うには、2つの方法があります。

1)間違った方向への移動速度を速める! そうすることで人は自分の道が間違っていることを認知し時間を節約します。なぜなら間違った道で費やされる時間は苦しみに満ちているからです。

2)間違っている方向に移動するかわりに、私達をコントロールしているプロセスの研究を徹底的にする。そうすることで人間は、肉体的な苦しみを経験することで自分の悪を自ら露呈することなく自分の悪を認知できます。この行為は肉体的で感情的な苦しみを愛の苦しみに変換させ、間違った道で費やされる時間だけでなく、苦しみの量、度合い、強さも大いに減少させます。

このようにして私達は、自分自身のひどく不幸な状態と苦痛を感じているということに対する苦しみから、まだ達成していない永遠性と完璧性の欠如に対する苦しみに移行します。したがって二番目の方法のほうが望ましいのです!