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ラバシ

私のFacebookページ  Michael Laitman 10/3/19 より(英語)

思い悩み眠れずにいた、1978年のある寒い雨の夜のこと。突然、自分がどこともなく車を走らせていることに気づくと、大きな標識が私の頭を突っ切りました。「ブネイ・ブラク*」という標識でした。そこへ入っていくと、通りに人気はありませんでした。「ハゾン・イシュ」ストリートの角で通行人に出くわし、私は尋ねました。「ここでは、どこで学べるんですか?」と。するとその人は私を見て、こう答えました。「この道の突き当たりまで行くと、そこに果樹園が見えます。その反対側です」

私はこうして、20世紀最大のカバリスト、バール・ハスラムの長男であり後継者である我が師、ラビ・バルーフ・シャローム・アシュラグ(ラバシ)と出会い、その時から、私の人生はまるで別の人生になったのです。

それから12年の間、私はラバシの個人助手および弟子として仕え、ラバシがカバラの知恵において知るすべてを吸収しました。毎日、ラバシは2階に閉じこもり、筆をしたためていました。そうやって、ラバシの深遠な記事が生まれたのです。そして、その記事が、今日の人に最も適したスピリチュアルな道を切り開き、すべての人のために道を整えました。ラバシ以前には、彼のように簡潔および実践的な手法で著した人はいませんでした。道に沿って子を導く父のように、ラバシは読者の手を取り、真の人生の意味を見つけるまで導いていきます。

「一度、私が愛の服を手に入れたら」と、ラバシはその有名な手紙『友の愛』の文末で、生徒たちに書いています。「愛の火花はすぐに私の中で輝き始める。心は友とつながり一緒になることを切望し始めた。私の目が友を見て、耳が友の声を聞き、口が友に話し、手が抱きしめ、足は友と一緒に輪になって、愛と喜びの中で踊るかのように……」(ラバシ)。

1991年にラバシが旅立った後、自分の目的を明らかにしたい、という欲求で心を燃やす人々が集まり始めました。 そして次第に、ブネイ・バルーフ「カバラ教育研究所」が形づくられていったのです。ブネイ・バルーフとは、カバリスト、バルーフ・アシュラグにちなんで名付けられました。 毎朝、私たちは『10個のセフィロトの研究』や『ゾハールの書』の解説書である『スラム(梯子)』といった、バール・ハスラムやラバシなど、カバリストの著作を研究しています。 我が師がその父から継いだカバラの知恵を私に与えたように、私たちは興味のある人なら誰にでも、このメソッドを分かち合っています。

本日**、この世代で最も偉大なる我が師、ラバシを亡くしてから28年目を迎えました。 私たちが彼の道を忠実にたどれることを、願っています。

*イスラエルテルアビブの東の中央地中海沿岸平原に位置する、超正統派ユダヤ教の中心地(訳注)

**10月3日(訳注)