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コロナウイルスへの最善の薬

コロナウイルスは人類にとって、世界規模の問題となりました。中国で発生し世界中に広がったこのウィスルによる死者は、すでに3千人を超えています。私たちはこの問題にどう対処すればいいのでしょうか?

私たちが進む道では、この先、数々の問題に出くわします。新型ウイルスや新たな疾病がひっきりなしに現れ、温暖化によって地球から水分が蒸発することで、私たちは毎日のように何か新しいものを見つけます。もしかしたら、5万年から10万年前という遠い過去に存在した疾病の復活を、目撃することになるかもしれません。

この惑星で人類に存在の意識があるのはわずか数千年で、その時代に私たちは生きていなかったため、新しいウイルスが何に由来するものかは分かりません。だから、新型ウイルスやバクテリアはよりいっそう増加するのではないか、と思っています。

カバラの知恵は簡単な防御手段を与えます。つまり、私たちが互いにつながるのなら、何も恐れるものはない、ということです。つながるという方法をとることで、どんなウイルスも殺す場所と力を創ることができます。それは、試してみればわかります。

たとえば、私たちは先ごろ、テル・アビブの中心地でカバラのワールド・コンベンションを開催しました。そこには、78か国から5千人を超える人々が参加しました。私たちは、3日間のコンベンションと、その前後合わせて計10日ほど、一緒に過ごしました。だれも病気になりませんでしたし、風邪すらひきませんでした。

実を言うと、私たちにはワクチンがありました。すべての細菌を消毒する特別な殺菌剤、つまり私たちのつながりです。これは、すべての悪の力に対して作用する、自然の力です。人々が共につながろうとするのなら、恐れるべきウイルスはありません。スピリチュアル的にも、物質的にも、すべてのウイルスを殺すワクチンを手にするからです。

そのため、私にはこのコンベンションを開催することに疑いはありませんでした。中には、コンベンションの開催中止や、少なくとも種々の感染症への恐れから、多くの人が集まる場所を避けなければならない人々の参加制限を示唆する人もいました。つまり授乳中の母親や慢性疾患を抱えている人々に対してです。

しかし私には、このようなコンベンションには健康上のどんなリスクもない、という確信がありました。私たちには、すべてのウイルスに効く薬があるからです。私たちに必要なのは、その扱い方を学ぶだけですが、それは簡単ではありません。

生物学的、またスピリチュアル的段階に存在する、あらゆる感染やウイルス。それを消毒して殺菌できる人々の間のつながり。それをどう活用すればいいのかを、人々は学ばなければなりません。これは神秘的で非現実的のように思えるかもしれません。しかし、まさしく人々の間のつながりが、すべての疾病と問題の治療薬なのです。それは、私たちのつながりが、この世で可能なかぎりの最高段階で起こるからです。

自然には、鉱物、植物、動物、人間という4つの段階があります。鉱物や植物、動物段階では、自然は創造されたとおりに、何も変わることなく存在します。しかし、人間段階、つまり私たちは出来事に影響をもたらすことがあります。私たちの間に良い関係性を築くことで、互いに活力と強さを受け渡し、それが邪悪な考えや問題、悪い関係性に対する予防接種となります。

しかし、人と人との間の関係性を正さないのなら、それが誘因となり、さまざまなウイルスの出現・拡散や、火山の噴火、津波、台風など、自然災害の発生を引き起こします。私たちは自然の中で一番高い段階に存在しているため、すべては人と人との関係性次第です。だから、私たちの態度次第で、自然を殺しもすれば、自然を指揮して改善させもするのです。

コロナウィルスから得られるものとは(KabNet)

KabNet で公開された私の新しい記事“Benefits of the Coronavirus”より

人々を死に至らしめ、世界を混乱に陥れていているウィルス。ここから何が得られるのか?

コロナウィルスは、人間が自然に直面して、自分たちの弱さや小ささを受け入れるのを助けます。

ウィルスであれ、自然災害であれ、その他無数の打撃であれ、そこから得ているものは、私たちが行っていることに対する自然からの戒めです。私たちが私たちのやり方で何をしようとも、自然にとって大差はない、ということです。

「人間のエゴによる損害への気づきは、私たちのこれからの発展における、重要な一つの局面なのです」

コロナウィルスから得られる主なもの、それは人類の相互依存へのグローバルな目覚め

私たちは徐々に、同じ惑星に住む一つの大きな家族のように、自分たちが単一の人類であるという結論に導かれています。互いが互いを仕切るために据えた、国境や壁といったすべてのもの。グローバル化がしかと張られた現状では、最終的にそれが用をなさなくなります。それを認識するよう、自然は私たちを促しているのです。

私たちが相互に依存しつながっていること。また、私たちが自然に統合された不可避な一部分であること。それを、自然は私たちに打撃を与えることで示しています。

そのためコロナウィルスは、自然が私たちに知らしめようとする、さらなる教訓とみなすことができます。互いの間にどれだけ違いを見ていても、私たちが作った評価やレッテルなど気にも留めない、すべてを包む込む自然があるということです。

「我々は既に、全世界が一つの集合体であり単一の社会である、と考えられる段階まで来ている」

カバリスト、イェフダ・アシュラグ(バール・ハスラム)著、『世界の平和』より

コロナウィルスによって得られるものは、全人類によるワンネス(単一性)への気づきです。コロナウィルスは、私たちのエゴによるインフラ(社会基盤)を弱体化させます。それによって私たちは、世界規模での相互依存が高まっている状況下でどう動けばいいのか、その答えを出す必要性を知るのです。繰り返しになりますが、自然は私たちが世界中に張り巡らしたあらゆる種類の仕切りに、どうやって風穴を開けるかを示しています。

私たちの間に引いた仕切り線はどこから出ているのか?

その仕切り線は、他者を犠牲にして得を望む人間のエゴから出ています。

人間のエゴは、全現実の知覚を小さな破片に粉砕しました。コロナウィルスは、私たちのエゴの本性を窮地に追い込んでいます。そして、いかにその破片が、利他を燃料とする、究極の自然の力に反して作用しているかを見せているのです。一方で、自然それ自体は、私たちそれぞれの間の、また全体性の中の自然との、相互依存や相互のつながりを意識するよう、徐々に私たちを促します。

私たちの間の完全なつながりや自然との相互依存の実現に向けて、自分たちの利己的な性質が邪魔をしていることに気づき始めなければなりません。いかにエゴが私たちを互いに孤立させ、全体としての自然から分離させているかを見始める必要があります。そうすることで、エゴは新たなウィルスにしろ、個人的もしくは社会的、世界的規模の問題にしろ、この先に来る無数の打撃に対し、私たちに備えさせるのです。

人間のエゴによる損害への気づきは、私たちのこれからの発展における、重要な一つの局面です。

苦しみか、もしくは豊かなつながりへの教育・感化か、そのどちらかによって、私たちは人間のエゴの邪悪さを明かす必要があります。

その明かしは、私たちが自然のポジティブな力を惹き付けることを目指すなら、喜ばしいものになり得ます。それは、鉱物や植物、動物、スピーキングレベルという、自然の全要素を完全につなげます。そして、ポジティブとネガティブな力の間、その啓示の中間で、起きていることを正確に見て、自然からの影響に応じて明確に行動し、人類はなすべきことができるようになります。

どうやったら、ポジティブなつながりの力を私たちの人生の中に呼び起こせるのか?

かなり簡単に言えば、私たちのつながりが自然のポジティブなつながりの力を呼び起こします。そうして、自然の中のポジティブな力を惹き付けることで、その反対に位置するネガティブなエゴの力を明かします。その双方の力を目覚めさすことで、より高くさらなる至高の力、完全さとバランスが感じられる新たなレベルのつながりが生じます。

それは歌に、「Ose shalom be Meromav, Hu yaase shalom aleinu(築けよ、「彼」(クリエーター)の天に平和を、「彼」は私たちに平和をもたらす)と詠まれている通りです。つまり、平和とは、自然とその逆の力との中間で、私たちの関係を一つにまとめることにあります。

私たちは、互いにどうやってつながればいいかを学び、自然のポジティブおよびネガティブな力の手綱を取らねばならない時期に直面しています。

その手綱をさばき始めると、世界の主要な出来事も現実のなかのあらゆる細部も、そのすべてがどうやって一つの絵へリンクしていくのかが、わかるようになるでしょう。

カバラの知恵は、そういった力の発見をガイドします。カバラが提供しているのは、調和のとれたつながりを知るためのメソッドであり、自然のポジティブな力を惹き付け、その対にあるネガティブな利己の力を明かしていきます。そして、それら2つの間で、バランスのとれたロープの上を歩む方法を学んでいくのです。

幸せが隠されている場所

質問:カバラの知恵は人を幸せにすることができますか? カバラの知恵を知るとどうなるのですか?

答え:人は子どものころ、人生の意味についての問いを持っていたとしても、思春期を向かえるころにはそれを忘れてしまうものです。しかし、人生の後半になってその問いが再びわき上がってくると、これらの質問に対する答えを探し始めます。

今日、そういった人たちはかなりの数にのぼっています。答えの出ない問いに対する苦痛や苦悩。これはうつを患っている人の数や、その問いを麻薬を使って押さえ込もうとする人の数にあらわれています。 今やそういった人々が世界の人口の少なからずを占め、相当の割合の人々が抗うつ剤を服用しています。

そして今、その問いに対し、カバラの知恵がその答えを提示する時が来ています。カバラの知恵にはその正確な答えがあり、人々はそれを自分自身で発見することができます。そしてその答えに、自分たちがいるこの世と自然の世界の真の成り立ちを知覚していきます。 人々が見つけるその答えは、単純なものでも抽象的なものでもありません。その人たちは、自分の感情の中で、また明かされた世界の中で、その答えがどのように機能しているのかを見ているのです。

そのため、この世界を把握するだけでなく、世界を変化させ、自分自身を変え、そして自分自身と世界に正しいつながりをもたらすことが必要です。その結果として、幸せや安らぎ、周囲の人々や世界との調和とバランスに到達できるようにするべきなのです。

ここで、このカバラの知恵が助けになります。カバラの知恵は、自然との調和を成し遂げ、私たちが完璧なバランス状態でこの世界に存在するために、人間はどう変われるのか、自然はどう整えられていくのかを教えてくれます。 このバランスこそが幸せなのです。
[150795]
From KabTV’s “The New Year” 12/25/14

病気とは我々とクリエーターとの違いの表現

生徒からの質問:インフルエンザ(あるいはどんな病気でも)に掛って半分死んでいるように感じている間、集まった友達に「元気?」「気分はどう?」と聞かれたら、どのように答えるべきでしょうか? 脱力感を覚えるとき、友達の気分を沈ませないようグループを避けるほうがよいでしょうか?

私は全成人期を通じて不健康に悩んできました。また他にも私のように、単にエゴに原因があると伝えられるだけではなく、もう少し深く健康問題について本当に理解する必要のある人はいるはずです。なぜなら、ほとんどの人が、あらゆる種類のより具体的だが相容れないアドバイスを、スピリチュアル的に、心理的に、医学的に与えられたことがおそらくあるからです。私はブネイ・バルーフと一緒に学んで現在で二年間になります。もしブネイ・バルーフにより多くのレメディー(治療・療法)または原因についての記事があったなら、ブネイ・バルーフは慢性疾患に悩む人々をターゲットにして売り込むことができると思います。

私の答え:たった一つの答えしかありません。これは我々とクリエーターとの違いから生じています。人の是正のレベルによって特定の違いが明らかになります。なぜなら是正は、次の是正だけでなくクリエーターと違っているという感覚も含むためです。

病気として現れる、あなたとクリエーターとの違いを、友達の前で見せびらかす必要はありません。しかし、あなたに代わってクリエーターに是正と癒やしを求めるために、友達はそれらのことを知らなくてはなりません。

なぜ人とクリエーターとの違いの現れ方が異なる人によって違うのでしょうか? なぜ一人はこれを病気の形で外面的に経験し、もう一人は個人的な問題あるいは他の現れの形として経験するのでしょうか? あなたがあなた自身を是正するにしたがい、この全ての答えをあなたは見つけるでしょう。手短に言えば、あなた自身に取り掛かりなさい!

健康はスピリチュアルな必要物

質問:偉大な思想家であり医者であったラムバム(マイモニデス、12世紀の著名なユダヤ人哲学者)はいくつかの仮定を設定しました。その一つが「健康的に生活することはスピリチュアルな必要物である」というものです。これについて説明して頂けますか?

答え:私達の健康とは、人間と自然の間の全体的均衡の条件の一つです。またその人自身とクリエイターへの固着のバランスの条件の一つでもあります。そのような訳でメンタル、モラル、フィジカル、エシカル(倫理的)、スピリチュアル、サイコロジカルの全てのレベルでのバランスは、皆一つのことであり、同じ完全な均衡のシステムなのです。人は未来においては、世界全体とともに完全な是正に至り、あらゆる側面からポジティブ・フィードバックのみを受け取り、総体のバランスによって、絶対的な健康にいたることに疑いはありません。

私達は永遠、無限、永遠の命について話すことができますが、これらすべては今のところ私達のことではありません。私達は人間の中に起こりうるこれらすべての美しい変化をまだ理解しません。なぜなら現在の私達が抱いている観念は、この物質的肉体は永遠に存在することはできない、というものだからです。しかしポイントはそこではありません。

事実は、人間が全体システムの中に包含されるときにのみ、それは可能だということです。その時世界の全ての人々は正しくつながり、相互に補い合い、誰もの健康が、他の皆の是正された健康によって決定されるようにお互いをバランスさせるでしょう。

質問:ラムバムが、肉体の健康がスピリチュアルな必要物であると言うとき、「スピリチュアル」という言葉で何を意味しているのでしょうか?

答え:スピリチュアルという言葉は、人の未来のスピリチュアルな状態を意味しています。人が自分の動物部分の上に昇り、自分のスピリチュアルな部分を健康にし始める時のことです。その時点では、この部分のことはカバリスト以外によっては誰にも感じられません。全ての人が一種の内的な潜在的な胎芽を持っています。それは小さな子供でも未来の可能性としては自分の未来の子供が組み込まれていることに似ています。つまりある人のスピリチュアルな部分はまだどのようにも顕現していない状態です。

From KabTV’s “The Medicine of the Future” 4/7/13

健康管理

質問:私はあなたがグループ内の日課と生徒たちの健康管理の方法に細心の注意を払うことを知っています。

答え:はい、そうです。もしグループの人々が環境を汚染することしかしない不要な仕事から解放されて、全体の社会の利益のために2〜3時間働くなら、彼らは日中に時間がたっぷりあることになり、絶対に運動やスポーツをすることでしょう。

身体を動かす活動の一部は野外で行われるでしょう:自然のある場所、海辺、ピクニックやキャンピングや様々な小旅行などの間。それらは一定の条件の下で数日間続くことがあります。私たちは既にこれらのことを実際に行なっています。 身体的発達の大切さを決して無視することはありません。

私たちのグループには優秀なマッサージ療法士、カイロプラクター、いろいろなダンス講師などがいます。グループ内には、友達がお互いに助けあって健康問題を解決するといった独自の生活スタイルがあることが見られます。私たちはこのことに多くの注意を払います。そして私はこのことが統合プロセスの切り離せない部分であると考えています。

私たちは食事休憩や他のイベントのほかに少なくとも一日30分、一日3回(またはそれ以上)は運動に時間を充てます。いつなんどきでもコーヒーを飲むこともできるし、もし望むのであればタバコを吸うこともできます。どんな制約もありません。しかし運動、ランニング、早歩き、マッサージなどは絶対に必要です。

From a “Talk on Integral Education” #11, 12/16/11

豚インフルエンザはエジプトからの人類の脱出を起こすまでにならない

受け取った質問:私はブラジルから来ました。そこはブラジルに住む人々と外国から来た人々が、心理的恐怖をまき散らすことを好む場所です。現在の噂は豚インフルエンザについてです。人々がとても怖がっているからです。しかしこの流行性の病気には奇妙な側面があります。 H1N1がそのウイルスの名前です(11という番号がその名前の中にあります)。そして一般的な名前は豚インフルエンザです(この名前はイスラエルで大騒ぎを起こしました)。

 私はこの病気の感染者と接触したこともありますが、症状はでていません。この豚インフルエンザについて何か言及したいことはありますか?

 私の答え:私達を考えさせてエゴイズムから私達を引き離し始めることを余儀なくする“エジプトの災い”は、まだ全部発生していません。私達はこの世界の“エジプト”からの脱出に先行する時期に突入しました。

寂しさは不健康

新聞記事(Mail Onlineより):“寂しさは、喫煙や肥満と同じくらい健康を害すると専門家が警告” 寂しいと感じることは血圧を上昇させ、ストレスや鬱病にかかる危険性を増やします。心理学者のJohn Caciopo氏は、寂しいと感じる人に友達をつくるように助言します。「寂しい人は空腹を感じます。その解決の鍵は、食べることではなく、他者のために料理をし、一緒に食事を楽しむことにあります。」

私のコメント:生物にとって健康になる方法はただ1つです。それは全生物を構成する各部分の間に、調和のとれた繋がりがあるときです。そしてそれは人間でも同じことです。私達が相互保証という手段をつかい結束するとき、私達はより上の段階の人生を見つけます。つまり、永遠で完全な認識とは、私達の繋がりの間に発見されるということです。

現在の危機とは、エゴイズムによって分断された私達の魂が、1つに戻ろうと変化している兆候です。私達が再び1つになる時、上層世界での人生をその中に発見することでしょう。