Entries in the '' Category

同じ道の上をゆく二人の天使

『ゾハール』Ve’Eleh Toldot Itzhak(これらはイサクの世代たちだ)章172節:ヤコブがクリエーターを信頼していたことと、彼の流儀がクリエーターの名前のためであったため、彼の敵は彼と講和した。そして、エサウの権威と力であったサムエル(Sam’el)はヤコブと講和した。そして、彼がヤコブと講和したことから、彼は彼に恩恵を感謝し、そのあとにエサウもまた彼と講和した。

しかしエサウが彼の上位に任命された任命を受けた人サムエルと講和してなかった同じ期間、エサウは彼と講和しなかった。これがそうである理由は、すべての場所において、下の力は上の力によって決まるからだ。そして、上にいる違反者上で任命を受けた彼らを支配する大臣たちが弱まらないかぎり、下のこの世界のなかの違反者を弱めることは不可能なのだ。

人が、自分に反して働く力、クリエーターの作業に抵抗する力、そして自分の創造の目的地の到達を阻止する力が存在していると思うことは禁じられています。そのようなものは存在しません。すべての力、右と左の線の両方は、同じ目的で共に働いています。私達は、害悪が私達にやってきて私達を滅ぼし道に迷わすと信じていますが、それは真実ではありません。害悪は私達に過ちを見せ、私達がいつ目的に反することをやっているのかを示すために存在しています。それは創造の目的地への道で人に同行する善と悪の両方の天使の使命です。