間違いを犯すことを恐れてはいけない

もし人が正しく進歩しているのなら、彼はスピリチュアルな道を歩む上で自己過信しません。彼は自分および自分の人生に起こらなくてはならないすべてのことを知っていると傲慢に信じません。彼はむしろ、彼を支配し全行為を行う“唯一の存在”だけを信頼します。彼は、すべてを統治し授け与える“唯一の存在” -上層の支配者- と自分が、単にひとつにならなければならないことを知っています。

 しかし、もし人に自信があって、得意になり、自分がすべてのことを知っていると思っているのなら、彼は自分が狭量な所有者の道にいて、本当のスピリチュアリティを味わったことがないということの理解さえもしないでしょう。

 あなたは自分の間違いを認めることを恥じるべきではありません。本当の道とは、あなたが自分の間違いを露呈し、それを正し、結局もっと自分の間違いを見つけるようになることの連続です。

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